サブカルチャー

フランスのサブカルチャー

パリで開催のジャパンエキスポ

日本でもニュースで目にする機会のあるパリ郊外で行われているジャパン・エキスポ。2000年から開催されていて、始めは3000人ほどの入場者数だったのが、年々増え、今年は18万人を超えるほどに成長している。

オタク文化やアイドルばかりがテレビでは報道されるが、マンガ、ゲーム、ファッションの他、書道、茶道、武道など様々な日本の文化が紹介されている。もちろん来場者は日本に興味のある人ばかりだから、盛り上がっているが、その中に韓国勢が出展している。

日本政府がやっているわけではないし、展覧会ではテーマには厳密に当てはまらないが、関連産業が出展していることは多いので、ヨーロッパから見れば遠い日本が中国や韓国と同一視してしまうのかもしれない。世界的に見ても日本・中国・韓国は共通点の多い国だと感じるのだろう。

同じ事がヨーロッパにも言える。日本から見るとフランスはヨーロッパの一つとして、見てしまうことがあるだろう。ドイツとフランスが同じような感じで一括りにすれば、とたんにフランス人もドイツ人も拒絶するのだ。

ところで、このジャパン・エキスポには韓国の出展が目立ち、マンガや文化が多く見かけるようになってきている。最近では、日本のマンガに非常に良く似た韓国マンガだけではなく、K-POPやドラマなども登場している。

忍者の起源が韓国と主張している武術団体など韓国政府の支援を受けて活動している団体もフランスで活動しており、フランス人に日本の事がちゃんと伝わっているのか気になる。

メキシコ人や中国人や韓国人などがやっている日本料理店がちょっと日本ぽくないといって、JETROが認証制度をはじめたが、料理はどこの人間がやっても美味しい美味しくないはあるだろう。それと違って、日本のイメージを使って売り出しているようにしか見えないのである。

日本支援に乗り出すフランスのBD作家たち

バンド・デシネ(BD)原作者のジャン=ダヴィッド・モルヴァンとシルヴァン・ランベルグ、イラストレーターのオレリー・ネレ、カフェ・サレ集団の呼びかけで、フランスのBD作家たちが東日本大震災の被災者支援に立ち上がりました。発起人たちはフランスやヨーロッパのイラストレーターに日本国民との連帯を示すイラストをオンライン公開するよう提案し、フランスの BD作家たちが大切な友好関係と芸術的協力関係を保つ漫画の国にオマージュを捧げています。

 この支援活動は以下の2つの企画により被災者のための義援金を集めることも目的としています。

チャリティーオークション
 4月30日18時、パリのギャルリー・アルリュディックで行われるオークションに、今回制作されたイラストの原画を出品します。収益金は日本支援基金を設立したフランス財団に寄付されます。

イラスト集の出版
 今年9月に発売予定のイラスト集をインターネットで先行予約販売します。収益金はアジア向け慈善団体「Give2Asia」に寄付されます。

フランス、JAPAN EXPO(ジャパン・エキスポ)開催

フランス・パリでは7月2日から5日にかけてJAPAN EXPO(ジャパン・エキスポ)が開催された。

ジャパン・エキスポは、EU内外から15万人に及ぶ日本ファンが参加する国際的な日本ポップカルチャーイベント。会場には、マンガ、アニメ、ゲーム、音楽、ファッションなどを中心に武道やバッティングセンター、さらに禅指導など、幅広く日本文化を紹介するブースが並ぶ。

例年、熱烈な日本ファンが増えていくこのイベント、コスプレに身を包んだEUの青年の姿は、日本人からみると逆にびっくりしてしまうぐらいだ。オタクと言うと日本では少し根暗なイメージがあるかもしれないが、彼らにとってotaku(オタク)はかっこいいという意味になる。

日本からは外務省、経済産業省、観光庁が相互に連携して出展、さらにはキティちゃんやアイドルグループAKB48も参加し、EU市民から熱い声援を受けた。