社会問題

フランスの社会

「ベールに罰金」が、国籍取り消しの事件に発展

フランスではベールの着用をめぐる問題が、国籍取り消しの事件に発展し大きな話題となっている。 発端は、女性が運転中にイスラム教のベールをつけていたことに罰金が言い渡されたこと。女性は罰金は不服なものとしてマスコミの注目を集 […]

フランスでもブルカ禁止法案

先日、ベルギーでヨーロッパ初のブルカ禁止の法案が下院を全会一致で通過したが、フランスでも同様の法案が議会に提出される。 ブルカとは、イスラム教の女性が着る衣装で、全身を覆う服だ。ニカブという目以外を覆う衣装も同様に、公共 […]

EU初、ベルギー議会ブルカ前面禁止へ

ベルギー議会はEUで初めて、イスラム女性が全身をベールで覆うブルカやニカブを、公共の場面で着用することを禁止する法案を決定した。 違反すると15〜25ユーロ、最大で禁固7日間の刑を受けることになる。 お隣フランスではスカ […]

フランス人になるために

「フランス人とは何か」そんなアイデンティティへの問いが、フランス国内で議論を呼んでいる。 フランスは移民国家だ。多くの移民を受け入れる一方、同時に多様性を受け入れることが難しくなってきている。 フィヨン内閣が新しく提案し […]

危険な犬には飼育許可が必要

フランスでは2010年に入り、新しい制度の導入が始まっている。先日はシニアの雇用促進についてお伝えしたが、今回はペットの飼育許可制度についてお伝えしよう。 新しく始まったのは、危険な犬を飼育する際に、飼い主が許可証を取得 […]

シニアの雇用促進

日本ではシニアの雇用が促進されるよう厚生労働省が様々な施策を講じており、定年の引き上げや継続雇用制度、シニアの再就職の促進などがそれに当たる。 急速な高齢化社会への対応として必要不可欠な施策と考えられるが、フランスではも […]

心のレストランが冬の配給開始

フランスでは25年前から、慈善団体「心のレストラン」が生活困窮者に対して冬の食料を配給しており、今年もその配給がスタートした。 多くの受給者はホームレスではなく、わずかながら収入があり、もしくは年金生活者であり、その収入 […]

不法労働者の雇入れ主に制裁強化

フランス政府は、不法労働者を雇入れている企業に対して制裁を強化する方針を決めた。不法労働者を働かせている場合、禁固3年、罰金4万5000ユーロを課すほか、5年間の公共事業からの排除等が行われる。さらに、企業閉鎖もありうる […]

フランス大使館引越し

フランス大使館は新庁舎に移ります。 大使館新庁舎は5階建て(地上4階・地下1階)で、事務所面積は4,500m²、都内に分散している部署も含めて全部署(職員約180人)が入居します。2008年4月に準備工事に着手、新庁舎は […]

文化人類学者レヴィ=ストロース氏死去

フランスを代表する文化人類学者クロード・レヴィ=ストロース氏が死去した。100歳だった。レヴィ=ストロース氏は、20世紀の思想家として最後の巨匠とも言われた人物で、構造主義の祖とされた。 ブルジョワ階級の家庭に生まれ、法 […]

フランステレコム、とまらぬ自殺者

フランステレコムの自殺者増加になかなか歯止めがかからない。ここ数日以内でもフランステレコム社員に衝撃のニュースが飛び込んできた。48歳の職員が自宅で首を吊って自殺したというものだ。この20ヶ月で25人目の自殺者となった。 […]

フランステレコム会長に更なる反感

先日、日本とフランスの自殺者数についてお伝えしたばかりだが、フランスではフランステレコム社の社員の自殺者が増えていることが問題となっており、フランステレコムの会長が対応策を求める労働省に呼び出されるまでにいたっている。( […]

移民のDNA鑑定に足踏み状態

フランスには最大40万人の不法移民が滞在するとされ、移民規制の政策は強化される傾向にある。特にフランス在住の家族を頼っての移住者は、正規移住者の90%という大きな割合を占める。 数年前から、家族を呼び寄せる際の親子関係を […]

フランスのベビーブーム

フランスの出生率が上がっている。2008年の出生率は2.07となり先進国でもトップの数値を記録し、国内では何十年ぶりかのベビーブームが巻き起こっているようだ。 ベビーブームの要因の一つに、出産年齢がある。2008年には女 […]

フランスの刑務所、自殺者増加

フランスの刑務所は先進国の中でも劣悪な環境だと批判されており、ヨーロッパでも囚人の自殺者が最も多い国の一つにあたる。 今年に入ってからの囚人の自殺者は81人にも上ると発表され、この3年間で自殺者は増加傾向にあるという。 […]

イスラム女性の水着にNG

パリの公共プールでイスラムの女性がブルキニと呼ばれる全身を覆ったタイプの水着を着用し入場しようとしたところ、「非衛生的」として入場を拒否されたことが、フランスで論議をよんでいる。 女性はイスラム教徒に改宗したフランス人女 […]

日曜営業ついに合憲へ

先月の末に、フランスでは日曜営業の法案が小差で可決されていた。この法案は「もっと働き、もっと豊かに」というスローガンを掲げるサルコジ大統領が特に強くすすめてきたものだ。 しかし、野党は法案が日曜就労の強制につながるとして […]

リストラで破壊行為激化

フランスではリストラや工場閉鎖にともない労使対立が激化している。Vendee県のエスカーエフの工場では機械が工場前で燃やされるという大胆な事件が起きている。労働者はリストラでの手当は2万5000ユーロが約束されているが、 […]

ワクチン接種のすすめ

ヨーロッパでは夏に季節に入ったにもかかわらず、新型インフルエンザの感染者数が増加している。イギリスでは先週、新型インフルエンザによる死者が増え、これまでであわせて29名が死亡したと伝えられている。 スペインでは感染の疑い […]

バカロレア合格率最高へ

2009年のバカロレア(baccalaureat)の結果データが出てきた。今年の合格率は86%で過去最高に達した。高水準だった過去2年間の83.7%を上回る結果だ。 バカロレアはフランスの大学入学資格を得るための試験のこ […]